ライフハック

見た目を少しでも良く見せるべき理由

こんにちは!ラテです!

みなさんは見た目に気を付けているでしょうか?

僕は30代に突入したタイミングで見た目に気をつかわなくなった時期があります。

仕事が忙しく、モテる必要もないから楽をしようと思っていました。

しかし見た目を気にしなくなってから人生がしんどく、つまらなくなりました。

楽になるどころか余計しんどくなってしまいました。

今回はその原因と対策を書いていきます!

似たようなことが原因で生活がつまらないと感じておられる方は是非読んで頂けたらと思います。

見た目を気にしなくなるとしんどくなる原因

結論から言うと、周りの人間が自分を丁寧に扱ってくれなくなることと、努力するためのモチベーションが下がるからです。

僕は仕事がしんどい時に見た目に手間と時間をかけない時期がありました。

寝ぐせは水をかけて直し、ドライヤーせずにそのまま出社したり、

シェービングは3日に1度のペースで、体重は運動もしていなかったので70㎏ありました。(身長は175cm)

体臭対策はデオドラントスプレーを朝に全身にかけるだけ。

周りに不快感を与えないラインで生活をしていました。

そんな習慣を数年続けていると、周りからの反応が少しずつ変わってきました。

心なしか自分の扱いが雑になったと感じたのです。

複数人で話をしている時に自分の話が拾われなかったり、相手から話しかけてくる頻度が減ったりなど、ちょっとずつ自分の存在が希薄になった気がしました。

この時に、小学校の頃のひとつの体験を思い出しました。

僕は小学3年の頃までかなり太っていました。友達もそこそこいて普通に楽しく過ごしているつもりでした。

4年生から野球を始めて、同時に犬を飼い始めました。練習や散歩で体を動かす機会が増え、身長も伸び始めて1年ほどで細身の体型になりました。

そしてこの時に初めて見た目の重要性を思い知りました。

太っていると僕をいじってきた友達は何も言えなくなり、スポーツが得意で人気のある生徒と関わることが増え、女の子から話しかけられるなど大きな変化がありました。

そんな変化の中でも一番衝撃的だったのが、先生をはじめとする大人たちの接し方が大きく変わったことでした。

大人たちは誰に対しても分け隔てなく平等に接しなさいと僕に教えてくれました。しかし、現実は違っていました。

叱られるようなことを僕がしたとしても、怒り方が以前とまるで違うし、困っている時に助けてもらいやすくなるなど、明確な差がありました。

みなさんも小さな頃から薄々気づいていたと思いますが、僕はこの頃に両方の立場に立ったことによってハッキリこのことを認識しました。

見た目は恋愛だけでなく、対人関係全てに影響します。

残念に感じるし認めることに抵抗もありますが、これは事実です。

事実である以上、向き合う必要を感じた僕は、また太らないように努力するようなりました。

また、年齢を重ねるにつれ周りに大切に扱ってもらうには、気にしないといけないことが増えていきます。

髪型、髭、体臭、体型、知識、ファッション、趣味、経験、振る舞い、地位など・・

どこかの分野が人と比べて突出して優れていれば、他の分野が劣っていても大切にされる人もいますが、基本的にそれは例外です。

一般人は平均的にできている状態を目指すのが無難です。

そしてモチベーションの源泉になるのは、他人から大切にされたいという願望です。

その願望を叶える最も手っ取り早い方法が見た目を良くすることなのです。

人は本当に欲しい物を手に入れようとした時にモチベーションがわいてきます。

そういった欲望をもとにしたモチベーションはかなり強力です。

欲だと押さえつけるのではなく、利用してしまった方が僕は賢明だと思います。

対策

しんどい時にできるだけ労力を省こうとしてしまいますよね。

実際僕も楽になりたくて手を抜きました。

しかし、労力を抑えて余計にしんどくなることもあります。それが見た目の分野になります。

男性の場合はダイエット、髭剃り、髪型のセット、体臭・口臭対策、衣服と持ち物を小奇麗にする対策をとれば、不利な扱いを受けることは限りなく減ります。

筋トレやファッション・ブランドにこだわったりするのは余裕があればで大丈夫です。

下手に手間を削り過ぎないことが重要です。