ライフハック

【レビュー】ロボット掃除機を買ってみた話

こんにちは!ラテです!

以前まではロボット掃除機が使い物になるか不安だったのと、実家には段差が多かったので購入を控えていましたが、アパートに引っ越したのでロボット掃除機を導入してみました。

結論から言うとなかなか良かったので、ロボット掃除機の購入を検討されている方の参考になれば嬉しく思います。

ちなみにロボット掃除機だけでは掃除は隅々までは掃除できません。

今回購入した目的は掃除の頻度を下げるためです。

平日の家事を少しでも減らし、きれいな部屋に帰宅したいという僕の願望を叶えるため、平日はロボット掃除機に掃除してもらって休日に掃除機とクイックルワイパーでしっかり掃除するイメージです。

今回の購入にあたり、ロボット掃除機について調べてみましたが、選択肢が意外に多かったため、それを含めて記事にしました。

購入した製品

箱①

箱②

中身

今回購入した製品はAnkerのeufyシリーズのX8 Proです。この製品を選んだ理由は以下の通りです。

メーカー

この製品のメーカーはAnkerです。Ankerの製品は品質の高い製品を低価格で販売するメーカーとして有名です。(近頃は価格が高めになってきていますが・・)

万が一不良があったしたとしても、アフターサービスがしっかりしているため安心して購入することができます。

ロボット掃除機の中で最も有名なのはルンバですが、そのメーカーはアイロボットっと言うメーカーです。

アイロボットの製品は確かにいい製品だと思いますが、Ankerより結構価格が高いです。

どうしてもルンバがいいと思う方や、お金に余裕がある方以外はAnkerで充分だと思います。

価格

購入価格は4万円程でした。

Ankerは割とセールがあるのでそのタイミングで購入しましょう。大幅に金額が変わるため、相場を確認してからの購入をお勧めします。

価格幅は2~20万円くらいとかなり広いです。

家電製品あるあるですが、要らん機能をつけて値段が跳ね上げてる物もあるので必要な機能を確認しましょう。

ロボット掃除機の価格差の大きな要因は、吸引力、水拭き機能の有無、ゴミステーションの有無です。

コスパ良く購入するなら8万円以下の製品がおすすめです。

ロボット掃除機の弱点を克服している

以前のロボット掃除機の弱点はゴミ回収の頻度の高さでした。

せっかく掃除自体の頻度が下げたのに、小さな本体には多くのゴミを蓄積することができませんでした。

しかし、本体が回収したゴミをステーション(充電場を兼ねる)に戻ったタイミングでステーションに収納することで、人がゴミを回収する頻度を3カ月に1度以下にすることができます。

つまり、一度掃除の時間を設定してしまえば数カ月は完全に自動化することができます。

導入してみての感想

ロボット掃除機は掃除する場所の条件さえ揃っていれば購入していいと思います。

僕の実家のような昔の家だと段差が邪魔してロボット掃除機の稼働できる範囲が限られてしまうので、効果は薄いかもしれません。

ロボット掃除機を使うようになってから以前より部屋を綺麗に保つことができるようになりました。

なぜかというと、ロボット掃除機自体の効果ではないく、ロボット掃除機を使うようになって床に物を置かなくなったからです。

今まで気づかなかったのですが、床に物を置かないだけで部屋が綺麗になります。物を仮置きせず、毎回物を定位置に戻すことが整理整頓の秘訣なのかもしれません。

次にロボット掃除機の機能についてですが、必須だと思う機能は以下の通りです。

1.強い吸引力

2.ゴミを回収するステーション

3.掃除する場所のマッピング機能

X8 Proは上記の機能を全て満たしていました。

逆に要らないと思った機能は水拭き機能です。付属のスポンジを濡らして本体に取り付けることで水拭きができます。しかし、毎回この作業をすると手間を省くという本来の目的からそれてしまうので、僕には必要のない機能でした。

半年ほど使用してみて、1日1回のロボット掃除機での掃除と週1回の掃除機とクイックルワイパーでのふき取りで満足のいく清潔さを保てています。

ロボット掃除機は時短家電としては優秀であり、導入を検討してもいいと思います。